【お知らせ】新作ZINE『THE DIALOG AND SOMETHING OF SCANDINAVIA 北欧記録』(10 years later ISSUE 01)

新作zine "THE DIALOG AND SOMETHING OF SCANDINAVIA 北欧記録" の表紙より
10 years later として初めてのzineを製作しました。B6サイズ、全83ページ、税込1200円です。神奈川県の妙蓮寺にある本屋・生活綴方さんのリソグラフ印刷機をお借りして、印刷しました。
今年の初夏にふたりで訪れた北欧で私たちが感じたことをまとめたら、旅する楽しさ、新しい景色を見る喜び、人生の意味、迷い、過去の記憶、色んなものが詰まった一冊になりました。
一体自分たちはどこへ向かっているんだろう、と迷ったり立ち止まったりする瞬間がたくさんあるけれど、悩んでも笑っても時間は進んでいく。きっと考えてることも、言うことも、少し経てば変わっていくのだろうけれど、それでいい。これは今の自分たちの記録。
完成した作品を目の前にして、今はそんなふうに思います。これからもなんらかの形でふたりでの創作や表現、活動を続けていけたらいいなと思っています。
初挑戦した共同製作、zine作り、そしてリソグラフ印刷。私たちの奮闘した成果を是非見ていただけたら嬉しいです。
本日の文学フリマ東京、第一展示場の【F-05】ブースでお披露目します。ブース名は【10 years later】です。
こちらの配信のwebページ文末にあるコメント欄では、「公開」「書き手にのみ公開」でコメントの表示方法を選べるので、是非感想や感じたこと、なんでもお寄せいただければ嬉しいです!
(text:Sayaka)
私たちはなぜ旅をするのだろう。
家族って何だろう。
あなたはどう思いますか?

4年ぶりの海外、”家族”になって初めての旅、そして初めての北欧。
かつての私たちは、長期の休みが少しでもあれば海外に遊びに行くことばかりを考えていた。あの頃から月日が流れ、私たちも社会的には立派な大人になった。自立し、選択肢も増えた。幸せだけど、いつもどうしても考えてしまうのは仕事や、自分たちはどう生きたいのだろうかということ。
私たちの旅は、これからも続いていく。
10 years later ISSUE 01『THE DIALOG AND SOMETHING OF SCANDINAVIA 北欧記録』
¥1,200(税込)
発行:2023年10月28日
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